2020年も気がつけばあっという間に終わってしまいました(毎年言ってる気がする…)。
今年はコロナのせいで何をするにしても閉塞感ばかり感じる毎日でした。毎年行っていたイベントも中止になり、普段の買い物も繁華街へ出かけることがめったになくなりました。
給料ダウンや失職など財政面への影響はありませんでしたが、失業者の増加やボーナスカットなどのニュースを見るたびに憂鬱な気分になります。
このような状況なだけに、無事生き延びた、それだけで十分な一年でした。
ということで(?)、2020年を振り返ってみたいと思います。
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長らく受託のWebサイト制作をやっていたのですが、年始ごろから自社サービスのフロントエンド担当としてずっとVueばっかりやることになりました。多分来年も同じ傾向になりそうです。
Web業界では受託よりも自社サービス運営のほうが上に見られるきらいがあるように思うのですが、いざその環境に置かれると、延々と同じことばかりやり続けて終わりがないというのは精神的にきついものがありました。自社サービスに憧れる方は「数年同じサイトをメンテし続けること」について、飽きないかどうかを想像してみたほうがいいと思います。
分業に向いている
HTMLからJSまでコンポーネント内で完結することが基本となるため、複数人でプロジェクトに取り掛かってもめんどくさいことになりにくいのではないかと思いました。
実際私が今取り組んでいるプロジェクトについては、バックエンドとフロントエンドが完全に分離しているのであまりトラブルなく進める事ができています。
Vue自体は難しくない、が、Javascriptは難しい
Vueは学習コストが低いので導入しやすい、というのは全くそのとおりだと思いました。jQueryがそこそこ分かる程度にJavascriptへの理解があるなら、1ヶ月ほどVueに取り組めばドキュメントをいちいち参照しなくても一通りの挙動は実装できるようになるのではないかと思います。
ただ、DOMの操作とかPromiseとかブラウザ互換とか、Javascriptでは避けて通れない問題についてはVueだろうがjQueryだろうが同じことでした。結局はJavascriptなので、Vueを使えばめんどくさいことから解放される、というものではありませんでした。
昨年までは平日でも会社帰りにジムに寄って2時間ほどトレーニングをして帰るのが日課だったのですが、現在は退社時間が平均22時になってしまい、平日はトレーニングのための時間をとることができなくなりました。まぁコロナの不安もあるので退社時間が早かったとしてもジムに行ってたかどうかは微妙ですが…。
年に2,3件のマラソン大会に参加していましたが大会も軒並み中止ですので、フィジカル面の悪化が深刻です。
少しですが21時台に退社できる日も出てくるぐらいには余裕が出てきましたので、2021年は自宅でのトレーニングをやるようにして体脂肪率10%前半の体を取り戻したい所存です。
定番の買ってよかったもの、については1点だけご紹介します。
たんぱく質は60度以上で固まるので、それ以下の温度なら柔らかいままで火を入れることができるというのが低温調理の仕組みです。その一定の温度を保つための機械がBONIQです。
ネット上ではAnovaのほうが流行していますが、Amazonで買えなかったので同じ価格帯のBONIQにしました。
低温調理はネットで流行していますので、自分でもギリギリの温度帯を攻めたい、塊肉を腹いっぱい食べたいと思われる方は多いと思います。
機械自体もBONIQは実売価格は2万円程度ですので、決して高価というほどのものではありません。レシピはネットでいくらでも見つかりますので、低温調理自体の敷居は低いと言えるでしょう。
しかし、実際に低温調理をはじめてみて以下の点は考慮しておく必要があると思いました。
低温調理に向いている肉はロースやランプなど、ほどよく脂の乗った部位がおすすめです。
そして部位以上に重要なのが厚さ。
最低でも1.5cm以上の厚みがないと時間管理が難しく、低温調理肉の醍醐味である食べごたえもありません。
しかし一般的なスーパーでは分厚い塊肉が意外と売っていません。私の行動範囲だとラ○フには豚ヒレの塊しかありませんでした。ロースはとんかつ用、ランプは調理後は100gぐらいになってしまいそうな小さな塊しかありませんでした。
幸い行動範囲にあるもう一軒のスーパーは大きな肉がよく売っているので事なきを得ましたが、遠方まで出向くか通販でないと塊肉が手に入らない環境ではすぐに飽きて使わなくなってしまうのではないかと思います。
低温調理は角煮のように味を染み込ませる調理法ではありません(多分)。
下味として塩コショウをしたりタレに漬け込んだりはしますが、味がつくのは表面だけですので食べるときにソースを補う必要があります。
塩コショウやわさび醤油でいただくのも十分おいしいですが、そればかりではすぐ飽きてしまいます。
そこでソースを作ることになりますが、ソースは単体で美味い必要はなく、肉と合わせて美味しいかどうかが重要です。なので結構難しい。
そして肉に合うソースでバリエーションを出そうとすると、醤油ベースかワインベースか、ハニーマスタードか…とそれほど多くありません。凝ったソースを作るためにはほかでは使わない材料も必要です。
私もソースにしか使わないのにマデイラワインを買うことになりました。
ネットの情報では温度と時間ばかりに注目されることが多いように見えますが、ソースづくりも探求する覚悟が必要でしょう。
…とはいえ、グラム300円程度の安い牛肉塊でもおいしくなるので料理好きな方なら買っても損はないでしょう。
おすすめのアイテムです。
2021年もよろしくお願いします。
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