Web制作者が経験した冷汗をかくようなトラブルとその対応・対策をシェアするサービス「Web制作者の(冷汗)」を作成、公開しました。
一部の方にご好評いただいているWeb制作者の(苦笑)の姉妹サイト的な位置づけです。
詳しいご利用方法はサイト内に記載しておりますので、マナーを守ってご利用いただけますと幸いです。
ADs
ある日、勤務先でトラブルが発生した。
※納期に間に合わなかったとか顧客のデータを復旧不可能なかたちで消してしまったとか、そういう類のものを想像してほしい。
当然顧客からは電話がかかってくる。メールも送られてくる。
私ができることと言えば「申し訳ございません」「ご迷惑をおかけしています」を繰り返すことだけだった。私が悪いわけではないのだが、と思いながら顧客の対応を続けた。
自分が解決できず、謝るしかできないトラブルは精神的にきつい。
このようなトラブルは入社以来はじめてである。
—-こういうとき、ほかの会社はどうしてるんだ?
トラブル解決の目処がついたころ、ふとそんなことを考えた。
日常の業務はマニュアル化され、決まったフローに沿って処理するだけのルーチンワークである。イレギュラーが発生した場合、過去に発生した同様のイレギュラーと同じように処理する。
しかしトラブルや障害といったイレギュラーは2度、3度と発生するものではない。1度発生したら場当たり的に対応し、もう2度と起きることはない。
※2度、3度と同じトラブルが発生するのであれば抜本的な見直しが必要だろう。
おそらく私が経験したということはほかの誰かでも起きうるトラブルである。
他社はどのような対応をしたか、他人はどうやって乗り切ったのか。そのヒントでもあれば、もっと違った対応ができたかもしれない。
そこでトラブル事例とその対応策、解決方法をセットで共有するサービスとして「Web制作者の(冷汗)」を作成した。
たとえば以下の様なトラブルが発生した時、ほかの誰かはどう対応したのかを知れば、自分の対応もよりよいものになるかもしれない。
・受注したけどお金を払ってくれない。その額が少額なので訴訟するのもためらわれる。
・顧客が8割近く完成したWebサイトを一からやり直せと言ってきた。
・上司からパワハラまがいの仕事を振られる。
・上司の公私混同が激しいが注意できない。
・上司がアホすぎる。
・同僚に告ったら振られてその後気まずい。
・社内結婚したが離婚した。同僚からご祝儀など貰っているので気まずい。
このような問題は2度、3度と起こるものではないだろう。1度解決するともう2度と発生しないものである。
1度しか起きない問題だからこそ、解決策が分からない。せめて同様のトラブルを解決した先人のヒントでもあれば、有効な解決手段を取れるかもしれない。
冷汗をかくようなトラブルに遭遇し、見事乗り越えた皆様。その経験をシェアして有効活用しませんか?
皆様のご利用をお待ちしています。
ADs
コメントはまだありません。