VSCodeの拡張機能でSFTPというものがあります。
これはファイルを保存したときに指定ディレクトリに自動でアップロードしてくれるもので、(S)FTPを使用する場合は必須と言いたいぐらいの拡張機能です。
サーバーとローカルの同期を取ったりサーバー内を参照したりもできるため、この拡張機能を使えばほぼFTPクライアントを使うことがなくなります。
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2.間違っちゃった(・ω<)と思い「loginUSER.vue」を「loginUser.vue」にリネームします。
3.サーバーにアップされるファイル名は「loginUSER.vue」です。
うわぁぁぁぁぁぁ!!!
ファイル名を変更したときに大文字・小文字が正しく認識されない問題はVSCode全般にある問題のようで、「VSCode Filename lowercase uppercase」などと検索するといろいろと見つかりますが、解決策が見つからないまま終わっていることが多いようです。
VSCodeはワークスペース(開いているフォルダやファイルの一覧など)をキャッシュして持っていますが、このキャッシュがファイルの大文字、小文字を判断していないのが原因です。
ワークスペースのキャッシュ
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Code\User\workspaceStorage
(Windowsの場合)
~/.config/Code/User/workspaceStorage
(Macの場合 多分あっている…はず)
の中身を全部消しましょう。
VSCodeを再度開くと、前回開いていたファイルやウインドウの分割が保存されていませんが、まぁこの程度ならすぐ再現できるでしょう。
これで正しいファイル名を認識してくれます。
要はキャッシュなので、延々と溜まっていきます。定期的にリフレッシュしたほうがストレージの節約にもなり、VSCodeの動作も安定するでしょう。
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