2017
02/06

ニッシンDi700のホットシューを自分で修理する

半年ほど前に購入したニッシンのDi700というストロボのホットシュー部分を破損してしまいました。
三脚に取り付けてワイヤレスで使っていたところ、ぶつかって倒してしまうこと数度…とうとうカメラ本体に取り付けることができないぐらいのダメージを負ってしまいました。

ストフェスも近いし修理に出さなくては…と思ってましたが、ニッシンのホームページを見ているとホットシュー部分のみ購入して自分で直すことができるようでしたので、チャレンジしてみました。

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ホットシューの部品を注文

ニッシン直販ページで「共通ホットシューASSY」という部品を注文します。

※フラッシュの足だからアッシー…ではなく、こういうパーツをASSYと呼ぶらしいw

フォーサーズと富士用は在庫切れとなっています。まだ販売開始していないということかもしれません。
販売されるのを待つか修理を依頼しましょう。

実物はこんな感じのものです。
(当たり前ですが)ホットシュー部分だけ取り外したようなパーツです。

本体からホットシュー部分を取り外す

安全のために電池を抜いてから作業に取り掛かります。

本体の底部分に4本のねじがありますので、これを取り外します。
精密ドライバーの#0という太さがぴったりでした。小さなネジなのでなくさないように注意しましょう。

開けるとこんな感じです。

ケーブルを引っ張って外す

シューにつながっているケーブルの根本のコネクタを引っ張って外します。パソコンの電源ケーブルと同じ仕組みで、水平に引っ張れば簡単に外れます。

取り付けて完成

新しいホットシューのコネクタを差し込み、ネジで止めれば完成です。
開口部が狭くてコネクタを差し込むのがなかなか難しいのですが、落ち着いてやりましょう。

作業自体はネジを外して部品を交換するだけなので簡単にできました。

これからは気をつけて使いたいと思います…。

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