2022
05/23

山崎実業の マグネットキーフックをケーブルボックスに使う

ここ最近ゴミ屋敷清掃の動画を見ながら自宅の掃除や片付けをすることがマイブームです。
本日は洗面台の電動歯ブラシとジェットウォッシャー用の電源ケーブルをなんとかしようとがんばりました。

洗面台付属のコンセントに3個口のタップを刺して充電器をそのままつないでいましたが、垂れ下がったケーブルがいかにも適当につなぎましたという感じなので、これをなんとかします。

壁掛けできるケーブルボックスでも使おうかと思ったものの、ルーターもそのまま入るような大型なものしか見つかりませんでした。現状洗面台で常時つなぎっぱなしにしている家電は電動歯ブラシとジェットウォッシャーだけなので、ケーブルボックスを使うにしてもコンパクトで薄型のもので十分なのです。

…で、いろいろ探し回ったあげく見つかったのがこちらです。

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山崎実業(Yamazaki) tower マグネット キーフック 2段 ホワイト

約16cm四方の正方形、厚みが約6cmと薄型なのが気に入りました。

外観は装飾もないシンプルな白い箱です。
山崎実業の製品はこのシンプルさがいいですね。

※ カラーバリエーションで黒と木目もあります。

本来の用途はキーボックスなので扉になっており、中にフックを引っ掛けて鍵を吊るすようになっています。

下側が大きく空いているため、この部分からケーブルを通すことができそうです。

基本的にはマグネットでドアに貼り付けて設置しますが、ドアが木製などマグネットが使えない場合に木ネジで固定することもできます。
上部の2箇所にネジ用の穴が空いています。

洗面台の壁に取り付けようと思ったのですが、さすがに木ネジだと穴が大きくなりすぎそうだったのでピンで固定することにしました。
落下が心配なので「かけまくり」という落下耐性が高そうなピンを使用しました。
キーボックス本体は約600gで、手で持つとまぁまぁの重量感があります。

差し込んだらピンが2股に開き、保持力を高める仕組みです。
その分抜き差しは力がいりますが、通常のピンよりは落下リスクが下がるはず。

設置した結果

電源タップを使ってコンセントを1口だけ専有するようにし、ケーブルはモールで隠してすっきりと仕上がりました。
キーボックスも見ようによっては備え付けの換気扇か何かのように見え、ケーブルが垂れ下がっていた状態よりは幾分見栄えがするようになったのではないでしょうか。

電動歯ブラシとジェットウォッシャー本体が大きいので電球に接触してしまってますが、これはどうしようか…次回の課題としましょう。

エレコムの小型電源タップを使ったのでキーボックス内でも余裕があります。
適当に詰め込んだ感じになりましたが、まぁケーブルボックスの中身なんてそんなもんでしょう…。

まとめ

ケーブルボックスとして使う場合に気になるのは耐火・耐熱性ですが、磁石がつくようにスチール製なので安全性も高そうです。
本来キーボックスとして使う製品で用途外の使用になりますので、ご利用は自己責任で、ということでお願いします。

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