2013
06/24

TwitterRSSが使えなくなっていたので同じ処理を自前で用意する

Twitter RSS - Read twitter on RSS
2013年3月にTwitterのRSS配信が廃止となって以来、Twitter RSSというサービスを使ってRSSを使用していました。
503
ところが、このTwitter RSSというサービスも先日(多分6月頭ぐらいから?)より調子が悪いようで、タイムラインのRSSではなく503のお知らせと広告のようなフィードが配信されるようになってしまったようです。

私は運営サイトの過去ログをTwitterに投稿し、そのTwitterの投稿内容をRSS化してfacebookに投稿する(RSS graffitiというアプリを使っています)という使い方をしていたので困ってましたが、Twitter RSSが行なっている「TwitterのタイムラインをRSSに変換して出力する」という処理を自前で用意することにしました。

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PHP

小粋空間様の内容を参考に(というかほぼまるごと転用・・・)、引数でユーザー名を渡すとRSSを返すという処理を用意しました。小粋空間様と違う点としては、ファイルの生成ではなく直接RSSを出力している点です。

TwitterのAPI 1.1で取得したユーザーのJSONデータからAtomフィードを作成する

使用しているtwitteroauth.phpはGitHubよりダウンロード出来ます。

以下のファイルをrss.phpのような名前で保存します。

そして上記のrss.phpとtwitteroauthフォルダ(中にはOAuth.phpとtwitteroauth.phpが入っている)をサーバにアップロードし、

http://hogehoge.com/rss.php?username=woodroots ※URLは架空のものです

のように引数でユーザー名を渡すことで、そのユーザーのタイムラインがRSS(Atom)で出力されます。

VPSなどで動かす場合

twitteroauth.php内でcURLを使ってますので、インストールされていないサーバだと上記スクリプトは動きません。
適宜インストールする必要がある場合があります。

TwitterRSSと同種のサービスを運用できるのでは?

ユーザー名を渡せば取得したJSONをRSSのフォーマットに変換して出力するというものですので、上記スクリプトを一般公開すればTwitterRSSと同種のサービスを運用できるのではないかと思いましたが、利益とまではいかなくてもサーバ代だけでも捻出する方法が思いつきませんでした。
RSSフィード内の何件に1件広告を混ぜるぐらいしかないでしょうが、利用者に嫌われるでしょうね┐(´д`)┌

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